楽しんでますか?

長いお休み、ゴールデンウイーク。皆様、楽しんでいますか?

タカヤマサイクルは、GW中はずっと営業しております。

何かお困りの事がございましたら、ぜひお声をかけて下さい。

お待ちしております。

ツーリング中の、シフトレバーのトラブル。

内部でワイヤーが切れてしまった・・・。(>_<)

早速、分解しワイヤーを取り除く・・・。しかし、簡単には抜けない~。

そこで、ワイヤーの頭を直接押す為に、白い部分に小さな穴を空けて、対応。

おお~!抜けたぜ~。\(^o^)/ しかし、まだ問題がある。

ちぎれたワイヤーが何本か、シフトレバーの内部に残っているのだ・・・。

マグネットで吸い寄せること数回。破片は完全に取り除きます。

作業開始から数十分。修理完了~! ♪パンッ(手を合わせる音)

「こうして旅人は、再出発するのであった。心の星を見つめて・・・。」

※脳内BGM♪ 釣りキチ三平”若き旅人” (ユーチューブより勝手に流用)

 

 

あちゃちゃ~・・。

春を感じる今日この頃・・・。

シーズンに向けての整備や、オーバーホールの依頼も増えて来ました。

皆様も、ぜひ当店の”技術力”を、御利用下さいませ。

ロードレーサーのオーバーホール。

ヘッドパーツ部分、汗によるトラブルが起きています。

汗水が侵入した後、乾いて塩だらけ・・・。

ステム下のスぺーサーが抜けない(外れない)ので、壊しながら分解中~。

「あちゃちゃ~~~・・・。」

内部もしっかり錆びてます。

当然ですが、ベアリングは完全にアウト! 交換が必要です。

乗っているご本人は、何も気が付かないのだが、

分解してみると、大変な事になってたりするものです・・・。

定期的な整備と、オーバーホールの必要性を感じて下さい。

 

基本料金 25.000円~

分解・洗浄・ケーブル交換 込み

預かり期間 1週間~2週間

ご依頼お待ちしております。

レストア終了~!

ランドナーのレストアが、終わりました。

これが、作業前のもの。

傷みが、激しいです・・・。

それを、タカヤマ・マジックで、「♪チチンプイプイ~」

どーだ~! バシッと仕上がりました!

テールランプも点灯します!(ダイナモ)

ヘッドランプも、きちんと点きます。(^。^)y-.。o○

サビも全部取りました。

”年式相応のヤレ具合”を残しつつ、”きちんとした整備品”のランドナーです。

さあ、この自転車に乗って、何処に行こうか!?

 

少年だった頃のボク…山から見る夕日を、手掴みしていたあの日…。

何を考えて、何を夢見ていたのか、今はボヤけて解らない。

大人になったボクは、素直に夕日を掴めるのだろうか…、

正直な行動や、夢を、応援出来ているのあろうか…。

触られたくない思い出もあるだろう。しかし、それも自身だ。

半ズボンの少年に、もう一度戻ろう。

自転車に乗って、まぶたの裏を、見に行こう。

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すわようバザー

諏訪養護学校 バザーのお知らせ

2月8日(金) 茅野市 べルビア

2月9日(土) 茅野市 メリーパーク

        岡谷市 レイクウオーク

開催時間 10:00~11:30

あるんだよね…。

「成功は、失敗の積み重ね。いや、知恵と反省の積み重ねである。」

 

販売店や、メカニックにより、アイデアや施工技術は違う・・・。

機械に対して、向き合う店は、様々な知恵をドンドン投入して行くものだ。

しかし、その時は「絶対良いぞっ!」と思った方法ではあったが、

結果は「ダメだったか…」という事も、残念ながら多々あるもの。

古今東西、成功は、知恵と反省の積み重ねである。

これは、自転車の裏側(BB下)の写真です。

ワイヤーガイドという樹脂のレール部分に、ケーブルが走る仕組みなのだが、

さらに滑りが良くする為、ホースを流用し、性能を上げるという施工です。

全国のショップでも、メーカーでも採用した、素晴らしいアイデアでした。

たぶん、皆様の自転車にも、付いていると思われます。(=^・^=)

もちろん、私もそれを、良いと思い、堂々と自慢げに施工していました

しかし・・・。

動きが悪くなる事もあります・・・。

ホース内部に、砂が入ってしまうのだ。

※(写真は、ホースを裂き開いたもの)

右のホースに、ビッシリ砂が入っているのが、解りますか?

(これだけの砂が、入っていました・・・。)(>_<)

ホースの中には、ジャミジャミした異物が入っている訳ですから、

ケーブルが、正常に動くはずがありません!

机上の理論」としては、実に素晴らしいアイデアであったが、

”自転車は外で使う乗り物”である為、結果はダメだったという、理解し易い失敗例だ。

でも、だからと言って、「これがダメだ。」とは言いきれないのです。

走る条件は、人により様々で、上のような施工が良い事だってある。

一部のカーボンフレームなど、「絶対にホースが必要!」という物もある。

砂が入らないように、もっと長いものを先端から使うという方法もあるし、

マシンにより、ユーザー様の使い方により、施工も改造方法も変わるというものだ。

自転車の持つ最大の能力を引き出す事への執着、こだわり。

その為に、思考錯誤(しこうさくご)を繰り返していますが、

無駄な努力に終わる事も、多いです・・・。(^_^;)

失敗を言い訳するつもりはありませんし、恥ずかしい話だとも思いません。

これからも、気が付く事があれば、どんどん投入して行きます。

当店が販売する物、携わるものは、”最高”でなくてはなりません。

他店との違いは、こんな小さな気持ちだけです。(^_^)

「これからも、あなたの為に、全力で働きます。」

皆様はライダー。私はメカニック。

これからも、よろしくお願い致します。

 

”愛の自転車伝道師”タカヤマサイクル店長:高山真

乾き…。

寒さが厳しい毎日ですが、皆様、体調はいかがでしょうか?

冷え症で、乾燥肌の私としましては、この時期が最もツライです。

「潤い(うるおい)」がなくなって来ると、何かとあるものですなあ~。

体も、心も、自転車も・・・。(+_+)

そんな事で、(どんな事で?)自転車の話に変わっていくのだ。

後車輪には、フリーホイールという部品が付いています。

乗車時に、ペダルを止めると発生する♪パチパチ音”がそれです。

内部にはツメがあり、バネの力で伸びあがります。

このツメが、内部のギザギザした壁を擦るので、パチンパチンと音が出ます

(構造の話は、これで終わり)

良く見ると、ツメの側面が焼けている事が解ると思います。

ここは「壁を擦る=金属部品が触れ合う場所」ですから、仕方がないのです。

その対策として、この部分にはグリース等の油が必要になる訳です!

フリーホイールは、「①ギザギザの壁+②鉄のツメ+③グリース」

この3つが合体して、性能を出しているのだ。

金属音が甲高く聞こえるようになったら要注意ですよ。

定期的に分解し、グリースアップをしましょう。

上と、似たような話で、

電動アシスト自転車の、ペダルが踏めなくなった・・・という依頼。

「えっ?踏めない・・・?」

いろいろと診て行くと、モーター内部の、あれだという事に気が付いた。

モーターのカバーを外してみると、「ハハ~ん、やっぱりなっ!」。

 

ここにも、ツメがあるのだ。

油分が無くなり、ツメが固着してしまった為のトラブル。

定期点検やオーバーホールの必要性を、感じて下さいませ。

タカヤマサイクルの、”情熱のオーバーホール”随時受付中です!

分解、洗浄、グリースアップ、ケーブル交換 (25.000円~

サビ付き、汚れた自転車も、ピカピカに仕上げます。

作業期間:約1週間~2週間

ご依頼お待ちしております。 (店長)