小さな感動・・・。

どうってことない、普通に咲いている花です・・・。でも、「ああ、綺麗だなあ~」と思います。
芝桜・・・タンポポ・・・すげーステキです。「自分の街に咲く花・・・そこに居てくれて(咲いてくれて)、ありがとう!」と、
声を出して言っちゃったよ。(笑) 心から幸せな気持ちになれる事に感謝します。
いつも思うんだ・・・。小さい感動や発見をしたとき、誰かとこの気持ちを分け合えたら、どんなに素晴らしいだろう・・・
こんもりと咲いたタンポポに、感動してくれる人が隣に居たら、とてもとても幸せなんだろうな・・・。
な~んて、ちょっぴりセンチな店長でした・・・。

マウンテンバイクは楽しい!

マウンテンバイクが楽しい季節です!今がBESTです。虫が少ないからね!
それに、葉っぱも少ないから、森林の見通しが良いので、クマとかイノシシなどの大きな動物との「突然遭遇!」が
極めて少ないからね・・・。(自然に逃げて行ってくれるのだ)
そんな訳で(どんな訳で?)、店長のホームコース、「横川上流」は、いつ行ってもワクワクします。
勾配が緩く、整備もされていて走り易いし、川の流れる音も耳に心地よいです。
桜が咲いていました。今が満開で、甘い香りがふわっと漂っています・・・。
ロードバイクも楽しいが、マウンテンバイクは大地との対話があって、もっともっと楽しいぞ!
小さな発見や、大きな感動、ドキッとする事やその他いろいろな事があるね。
この日は、2匹のシカに遭いました。逃げることなく、じーっと見ていました。
「大丈夫だよ!何もしないからね。ちょっとこの山道を借りるだけだからね・・・」とテレパシーで伝えたら、
『イツモノヒトダネ。イイヨ。コノサキ、トテモキレイナハナガサイテイルヨ・・・』とシカさんから返事が来たような気が・・・。

・・・小さな事ですが、楽しいのです。朝のマウンテンバイクは最高だ!

今年も、オタマジャクシ!

くぼみに出来た大きな水たまり。そこに居るのは・・・5mmくらいのオタマジャクシ集団でした。
道の隅ですから、安心して生活できるでしょう!
横川のオタマジャクシだから「ヨコジャクシ」と、勝手に命名し、「とにかく、良く生きろ!」と声をかけ、
今後の成長を見届ける事を約束して、その場を去った店長でした・・・。

旅の始まりは、地図の上から・・・

懐かしいぜ・・・・

 

探し物をしていたら、学生時代に使った地図が出て来た。お隣の山梨県の地図で1:150000のものだ。
走行した道には、赤鉛筆と蛍光ペンで記されている、正真正銘の「あの時代少年」の所有物だ!
ボロボロで、セロハンテープで張り付けて使ったが、そのテープも劣化し、はげている・・・。
富士五湖にサイクリングに行ったよなあ~~~懐かしい~~~。クスクスクスクス(なぜか?笑いが)
当たり前の事だが、地図があっても道に迷うんだよね。何度も迷って、人に尋ねたりしたなあ~。
「あんれまあ~自転車出来たのかい?」と不思議そうな顔で見られた事も、
路上でパンク修理した時は、車から降りてきたおじさんに、優しく声をかけてもらったし、
古い御墓らしき所でパン食べたり・・・雨の中カッパ来て走ったり・・・しみじみと懐かい良い思い出です・・・。
そこでみなさんに、改めて大声で言いたい。この地図という物、実に素晴らしいとは思いませんか?
最近は、電子地図が普通になり、ナビゲーションのまま走り、道に迷うなんて事は無いに等しいと聞きます。
人それぞれですし、時代がそうなんだから、現代人は今更、紙の地図を見るなんて、馬鹿らしいかもしれません。
しかしだ、「旅をする」っていう、このロマンあふれる響きに、自分以外の何かに頼るのは、どうなんだろうか??
道に迷う事も、思った以上にキツい峠の坂道や、もう少しのはずなんだけどなあ~と先を読めずに感だけで走る事・・・
そういう無駄に近い事が面白いのであって、結果、今も旅の思い出として心に残っているのだが・・・。

学校で配られた勉強用の地図を見ても、何も感じなかったが、
行きたい場所を記した地図を手に入れた瞬間から、ワクワクドキドキがあり気持ちが高鳴ったのだ。
これは、何なんだろうか???

今、地図を見て、旅に出かけてみませんか??
確かに効率的な事は大切だが、この醍醐味と達成感は、機械仕掛けの助けを借りていたんじゃ解らないよ・・・。

ツーリングって素晴らし~い!

自転車に乗って、旅に出かける…。感じますか?胸の鼓動・・・。見た事のない風景。普段と違う温度や空気の匂い。
これからどうなるのかな…?というドキドキする気持ち。やはりツーリングって楽しいですよね!
自分専用の自転車を相棒に、時間を共有する素晴らしさは、一度味わったら、病み付きになってしまいます。

先日、お客様(Sさま)より、ツーリング(輪行)に行った記念写真を頂きました。(お顔を載せちゃいました・・・)
瀬戸内のしまなみ海道です。こういう景色は、自転車ファンには涙ものです。「海、空、橋」にロマンを感じてしまうのだ…。
島から島へのサイクリング・・・一度は体験してみたいですよね。(あ~行きてえ~まじ行きてえ~~~!)
お客様の愛車は”ランドナー”という旅専用の自転車です。これは分解が比較的簡単で、袋に収納出来る
優れモノなのだ。今回その機能を生かし、電車を利用した「輪行」にて、遠いこの地まで行き、走りたい所を楽しむという、
実にすばらしい旅を体験されたのです。この行為がカッコイイのですよ!
(駅のホームや改札口で輪行袋を持っている姿を見かけると、すげーカッコイイと思ってしまう高山です・・・。)
もちろん、折り畳み自転車とは異なり、関節部が無い為、がっちりとした乗り味で、荷物などもしっかり積む事も出来るのだ。

オイラ(店長)も、学生時代はこのランドナーという旅自転車で、あっちこっち走り回っていたのだあ。(ああ思い出)
通称”ランドナー小僧”だったのだ。イエイ!!
26インチアメタイヤ、亀甲型ドロヨケと大きめのフロントバック、革サドルがポイントでした。
服装は、綿のシャツにニッカポッカ、バンダナとメッシュのグローブという、「あの時代少年」だったのだ。
だからと言って、何も、26インチとか、ランドナーとか、決め着けなくても良かったし、自転車や服装が何であれ、
自転車を楽しむ上では、まったくどうでも良い事なのだが、個人的にはこの”ランドナー”が大好きでしたねえ~。
布製のカバンを前後左右にビシッと付けたシルエットが、何とも言ないドラマを想像させたのだ。

そんな事で、今年のテーマは「旅に出かけよう!」です。
ロードレーサーでも、マウンテンバイクでも、一般車でも構いません!!
自分が「旅」だと言える、サイクリングを楽しんでみてはいかがだろうか??
お手伝いさせていただきます。