お客様各位
9月11日(日) 午前のみ休業します。
※13時~営業再開します。
ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願い致します。
季節柄、「地元行事、法事…等」が続き、
週末や祭日にもかかわらず、お休みを頂き、大変恐縮でございます。
これからもどうぞ、よろしくお願い申し上げます。
タカヤマサイクル:高山真
長野県岡谷市タカヤマサイクル 自転車の販売から修理・メンテナンス、カスタムなどお任せ下さい。
自転車は機械です。
快適で安全を確保するためには、メンテナンスが必要です。
サスペンションの内部(部品) …サビてますね~。
サスペンションの中から、水が出て来ましたよ…。
床に落ちた水…。サビも一緒に出て来てます。
サスペンションは、動く部品です。
構造上、隙間から水は(雨は)入り込みます。これは仕方がありません。
だから定期的に、入った水を抜く必要があります。
サビてダメージが深くになる前に、分解・清掃をお勧めします。
これは、ギヤチェンジのレバーです。
分解してみると・・・。
んんん?? なんか異物が入っております…。(-_-;)
何だろう?ドロかな???
沢山ですね。綺麗に取り除く事ができました。
これだけのものが入っていれば、本来の性能なんて、発揮できません。
点検・メンテナンスの必要性を感じて下さい。
冒頭でも言いましたが、自転車は機械です。
性能を維持するためには、手間も愛情も必要です。
不安な事や、お困りの事がございましたら、ぜひ当店を頼って下さい。
ご予算も含め、様々な方面からのご提案をしたいと思っております。
また古い自転車や、修理困難な物なども、ぜひ相談ください。
特に、思い入れのある自転車。何とかしたいと思っている方々。
全力で、対応させていただきます。
情熱のオーバーホール、随時受付中です。
分解、洗浄、グリースアップ、ケーブル交換
27.500円(税込み)
ご依頼、お待ちしております。
タカヤマサイクル店長:高山真
9月になりました。暑さも落ち着き、朝晩は涼しく、日の出、日の入りも変わりました。(朝夕は暗いですものね)(>_<)
季節は一つ変わり、夏の終わりを感じる今日この頃です。
ぜひ、外に出て、このゆるやかな季節の流れる時間をお楽しみ下さいませ。
脳内BGM♪「センチメンタルシティ」
さて、今日のお話は、「サイクリングロード」
現在、諏訪湖にサイクリングロードが建設されています。間もなく完成かな?
凄い事ですよね。「クルマが走らない自転車専用の道」が出来るんですよ。
諏訪湖をぐるっと一周繋ぐ道…しかも平らな専用道路を走れるなんて、夢のような話です…。
完成したら、思いっきり、自慢しちゃいましょう~!
今まで、「サイクリング」と言えば、なんだか難しいような、さらには特別なスポーツ自転車の世界ばかりが、優先的に語られていたと思います…。
これは各メディアが情報発信をする上で、「話を伺える人」を探せば、安易に思いつくのが、業界人(自転車屋や愛好家など)が多いので、偏ってしまうのは仕方が無い事ではあります…。編集する側も、背伸びをし過ぎているかもしれません。
また私も含めて、話をする人は、ついつい大げさに表現してみたり、また高尚な言葉を並べ、話はどんどんエスカレートするばかり…。(~_~メ)
これではダメですね。敷居や壁が高くなるばかりか、イヤになります…。
業界人は自分が表に出るのではなく、もっと裏方に専念することで、周りの方々の存在が引き立つ事に気が付かなければなりません。皆を牽引する事と、我が目立つ事(宣伝)は違います。
私自身も、ここは大きく反省しております。
初心者の皆様に、自転車の世界を語り伝えるならば、謙虚さと、目に合わせたお話が大切だと、改めて感じております。
「サイクリングの魅力とは?」
サイクリングの魅力は、自転車を使って、気持ちを解放出来ること…。
距離も、時間も、自転車の種類も関係ないです。
もっとも~っと、気軽に楽しんで参りましょう~!
そんな事で…、せっかく作って頂いている、諏訪湖サイクリングロード。
この話題を、一部の自転車マニアやメディアだけに語らせるのは、もったいないと思いますので、
ぜひ、一般市民の皆様が主となり、話題作りをしていこうではありませんか。
『えっ!?話題作り?。今の時代はSNSで~情報発信~”#$%&'()”#%&”…』
いやいや、小難しい事をする必要はありません。自転車も特別なスポーツ自転車じゃなくても良いんです。
今ある物や、物置に眠る古い自転車を引っ張り出して、ただ、走らせる事で充分なサイクリングです! サビていたって、ご愛敬!
まずは走る。そして、日常的に諏訪湖で自転車を走らせる事が楽しくなり、その次として、気持ちが良い自転車走り(サイクリング)を続けられることが出来たら、これで良いのではないでしょうか。
「気が付いたら、自転車が日課になってた。」これがベ・ス・トです!
諏訪周辺にお住いの皆さん、ぜひ諏訪湖サイクリングロードを、自分の道(ホームコース)とし て、日々使って行きましょう~。
諏訪湖畔から眺める絶景を、独り占めしながら、ゆっくりゆっくりペダルを漕ぐと、普段気が付かない事に「ハッと」します。
全身がぎゅーんと伸びて、関節の動きも、呼吸もラクになります。
自転車に乗る事を、小さな運動として、また楽しみな時間として頂きたいと思います。
”皆さんが宣伝大使” 情熱を発進!
私達自慢の自転車道路=「諏訪湖サイクリングロード」。
全国の方々が頭の隅で、「諏訪湖のサイクリングロードに行くのが夢なんだ…」となれば 最高ですね~。ぜひ実現させたいものです。出来るかな?どうかな?
実はこの話、決して難しい事ではありませんし、実現可能なものです。
”ただ、皆様が走れば良いのです。”
一人でも、親子でも、高齢者でも、子供だって、この道路では主人公です。
存分に、自分の世界に入り、酔いしれて下さい。(*’▽’)
無理やりの情報発信なんて、必要ありません。
「諏訪湖を感じながら、走っていただく事だけ」、それだけで良いのです。
実際に走れば、「足跡と足音」が残ります・・・。気持ちも残ります。
それを見て、感じて、人から人へ温度が伝わって行きます。これこそが、最高の宣伝であり、情熱🤒発進なのです…。
「地元で生活している人が楽しんでいる。」となれば、自然に他所から来たくなります。
諏訪湖のサイクリングロードを、堂々と自慢しあい、見つめ、もっともっと良いコースとなるように、育んでいこうではありませんか!
この地域を魅力的な場所になるように、共に考え行動して参りましょう。
ぜひ、この諏訪湖に、自転車専用道路(サイクリングロード)が出来る事に、 もっと注目してまいりましょう。
私は、もっと普通に(日常的に)自転車を乗っている人が、堂々とサイクリングを語る場を作ってあげたいと思うし、
自転車と無縁の方々にも、そのきっかけ作りと、背中を押してあげたいと思います。
多忙な生活の中に、自転車が緩やかに溶け込めるように、応援したいです。
素晴らしい未来を、皆様と共に…。
”愛の自転車伝道師”タカヤマサイクル店長:高山真
スコット社(USA)の、ロードレーサーが入荷しました。
SPEEDSTER 40 (スピードスター40)
艶消しブラックフレームに、ブラウンカラータイヤが、シブイです!
SCOTTの文字は、✨キラキラ輝くクロームメッキ調だ。
フレーム上部も同じく、キラキラ✨シルバー色で、カッコイイ~。
SCOTTの文字と、同じ色です。
ケーブルは、全て内装化されてます。
こんな感じに、フレームに入ります。
タイヤは、700×32C(32mm幅)の太めの物が付く。
カテゴリーはロードレーサーですが、荷物をしっかりと搭載しての長距離サイクリングや、軽いダート走行(グラベル風な走り)にも対応します。
流行の、ブラウンカラーのタイヤが装着され、センスも良いですね。
ブレーキは、ワイヤー引きの、メカニカルディスクブレーキだ。
ホイールの取付は、φ12mmアクスルシャフトで、剛性バッチリです。
SPEEDSTER40 販売価格 143.000円(税込み)
※スピードスターの位置付け…。
SCOTT社には、様々な自転車が展開(販売)されており、
軽量で速いロードレーサーが欲しいなら、カーボンモデルという選択肢も有ります。
今日紹介しているSPEEDSTERは、しっかりとした造りのアルミフレームを採用したロードレーサーです。
ついつい価格の安さ=求め易さばかりが目に入り、
その流れで下級グレードのスピードスターを選んでしまうのですが、これは本望ではないとお伝えしたいです…。
タイヤの幅からも想像できるように、道路の段差や路面のひび割れなど気にせず、ガンガン走るライダーには、あえてこのような強いマシンが必要なのです。
アルミフレームを軽量化させようとすれば、肉厚を薄くする事が優先され、それでは強度を落とす事になり、ハードな使用には向きません。
日常使いも、長距離旅行も楽しむ為の、丁度良い強度こそ、SPEEDSTERの使命です。
実際に、長距離サイクリングを楽しむ場合、その先は未知のものです。
フレームの強度は、衝撃と体重+荷物に耐え得る性能が必要です。サイクリングの途中で破損したら、困りますものね…。
ブレーキも、強さを求め、DISCブレーキ化を実現しました。ホイールの固定はφ12mmシャフトで剛性バッチリ。ブレーキとの相性も◎です!
タイヤが強い(太い)のも大事ですね。初めての街で、いちいち路面を気にしていたら、何も楽しめません。
道には、砂利(石ころ)も雑草も有るでしょうし、想像できない異物も?沢山転がっています…。
自転車に乗るという事は、そういう事です。様々な障害に対して、乗り越える必要がありますし、その為の準備と構えが、SPEEDSTERという訳です。
さあ!新しい街へ飛び出そう!知らない町で、ステキな景色を発見しよう!
ハンドル高め、ケーブル内装のSPEEDSTER。お勧めです。
スピードスター40に使われているコンポは、シマノ・クラリス(2×8速)
位置付けとしては、先日紹介しました、スピードスター30の下級モデルとなり
ます。http://www.takayamacycle.com/?p=16684
変速段数が違うだけで、ほとんど同じとお考え下さい。