あの、オタマジャクシは??

3週間ほど前見た、水たまりのオタマジャクシ・・・その後どうなったと思いますか??
横川山を走るたびに確認していましたが、大雨が降った後でも、流されずに居ました・・・。
水が乾いたりして、ドロ状態になった時でも、泥の中に動く姿が見えていました・・・。
でもやはり、オタマジャクシの数は、だんだん少なくなっている事は事実です。
今日確認したところ、数えられる程度しか居なかったです。
雨で流された仲間もいたでしょうし、ドロの中で動けなくなった仲間もいたでしょう。それが自然なのかな?

早く足が生えて、蛙になって、ここから巣立ってほしいものです・・・。
こういう時、なんて声をかければ良いのか??「がんばれ!」でもないし、「ファイト!」でもないし、
あーだこーだと考えた結果、力いっぱいコブシを握りしめ、
「また見に来るからな!それまで元気で夢見ろよ!」
と彼らに言って、その場をあとにした店長でした・・・。

へえ~~~~。

またまた横川ネタです・・・。左写真中央の石の前に水たまりがあります。(判るかな?)
なんと、その中にはたくさんのオタマジャクシが泳いでいるのですよ!
池でも川でもなく、水たまりですよ!! これが自然か・・・???

祝! 完成~「スーパーミニベロ号 大地に立つ」

タイヤ(ホイール)のサイズもバッチリ!
タイヤ(ホイール)のサイズもバッチリ!
内装8段変速に大型フィン付きローラーブレーキ
内装8段変速に大型フィン付きローラーブレーキ
Fギヤの大きさは、関節に当たらないサイズで!
Fギヤの大きさは、関節に当たらないサイズで!
ステムは関節無しのガッチリタイプに変更
ステムは関節無しのガッチリタイプに変更
切り落としたブリッジの処理もOK!
切り落としたブリッジの処理もOK!
Fホイールはラジアル組で遊び心を・・・。
Fホイールはラジアル組で遊び心を・・・。
折りたたんでもギヤは地面に当たらないよ。ガードの高さ内ですからね。
折りたたんでもギヤは地面に当たらないよ。ガードの高さ内ですからね。

仕上がりましたよ~~!スーパーミニベロ号。どうですか?なかなかいい感じでしょう!?
今回のカスタムのポイント
1、タイヤのサイズを大きくし、走行安定を図ると共に、BBハイト(地面とペダルの距離)を
確保する。
2、BBハイトが上がり、長いクランク(170mm)を使用する事が出来、力強いぺダリングが可能。
3、内装8段ギヤを使用したことで、チェーントラブルは無くなる。
4、ガタ付く折り畳みハンドルを排除し、完全固定のガッチリとしたハンドル回りになる。
5、長いシートピラーは、外径に合わせた、別のピラーを差し込みタイプに改造し、調整も可能で、
折りたたみ時にも邪魔にならない。
6、小径車のため、早い回転に耐えるため、ブレーキも強化!
フロントはデュアルピボットタイプを装着!

実際乗ってみたら・・・スッバラシイ~~~~~!いや実に素晴らしいのです。
もともと、18インチで設計されていたんじゃないか?と思えるほど、抜群に安定しております。
ブリッジを切断した事による剛性不足なんか、全く感じられません。計算通りだぜっ!(ホントか?)
内装8段ギヤも見事に働き、「どこでも行けそうな気がする~~~♪・・・」
重量は、インター8が足を引っ張り、超軽量…とはいかなかったが、
問題無い程度の軽い仕上がりで満足満足・・・。
折り畳み用の関節も、高山の小細工にて改造し、ガタや異音はありません。
ビュンビュン系の折り畳み自転車が、ここに完成しました。

・・・・・このくらいの自転車なら、どこにでも売っている・・・。うん、確かにそうかもしれない。
しかし、あの土に還りそうな、古くても思い出のある手持ちの自転車を修理し、乗るという
スタイルに、こだわりたいじゃないか!

皆様も何かございましたら、相談下さいませ。全力で対応させていただきます。 店長

 

 

 

土に還りそうな自転車の、大変身シリーズ「リフレッシュ&カスタム=満足度100%!手持ちの自転車を改造して、思い出を取り戻そうぜっ! だって、所有した私だからこそ出来る、大切な事なんだもの・・ そして・・・そして、思いっきり、この時を楽しむのだあ~!」 のコーナー

またまた、凄いのが入庫しました・・・。16インチの折り畳み自転車ですが、なんとまあ、こんな状態です。
しかし、良く見ると、アルミフレームで、意外にも?(失礼)フレームの出来が良いのですよ。
実はお客様もそこに気が付いていて、「上手くやれば、良い自転車になるのではないか?!」と考えられた訳です。
なかなか見る目を持っているお方で、お話しているとこだわりと、熱意がひしひしと伝わって来ました。
そんなこんなで、お客様と意気投合し、私は瞬間的にひらめいたプランを提案。(これがまたハチャメチャなのだ)
予算的にも、かなり準備(覚悟?)していただきましたので、それならば、「世界で一台のスーパーミニベロ号を
作りましょう~!」という事で、カスタム計画がスタートしました。
問題はいくつかあるけれど、クリアー出来ないものじゃない。とお気楽に(いや、真剣に)考えつつも、
『やるならば、スッゲ~の作ってやるぜえっ!ガオ~~~』 (吠える店長でした)

次回の更新をお楽しみに~~~~!

土に還りそう・・・な自転車カスタム計画 進行中!

泥除け取り付け用ブリッジを切断中・・・ その訳は????!!!!

スッキリとしましたねえ~~~。

まずは、全てを分解し、フレームだけにしました。(それ以外はすべて交換する事に・・・)
今回のカスタム計画、一番のポイントは ”ホイールのインチアップ”だ!
16インチでは、小径過ぎて、最高速が伸びない・・・でも大きくすれば、ペダルの位置が地面から
高くなり過ぎ、安定が保てない・・・。
それで・・・・ワンサイズ大きな18インチをインストールする事に決定しました。
フロントフォークも当然交換。ブリヂストンの”スニーカー18”のものを流用する事に。
もともとミニベロ用に設計されたモノなので、コラムの長さも問題無く行ける計算だ。
プランが決定したら、早速加工の開始です。
フレームに付いている上下2箇所のブリッジを切断、強度的には若干落ちるものの、
ステーの長さから見れば、通常のロードレーサーよりもはるかに短いので、
「うん。さほど大きな問題では無い!」と考え、一気にグラインダーでバビュ~ン♪とやって
しまいました。(補強が必要であれば、後で溶接すれば良いのだ・・・)
寸法からすると。20インチも入りそうだ・・・後だけ大きくしてホットロッド風にするか・・・?
いやいや、ここは計画通り18インチを入れる事にしよう!

パーツの手配も終了し・・・なんだかんだと段取りは全て終了させました。
後は組み立てをするだけ!(本当か?)

次回の更新をお楽しみに~~~!