またまた新型が入荷!

店長、一押しのロードレーサー。ピナレロ”ROKH”=ロクだ!(・・・ここではあえて、堂々とロードレーサーと言いたい)
今までのピナレロ社のイメージと方向性と大きく異なる、スペシャルバイクがこの”ロク”なのだ。
トップグレードである”ドグマK”(旧コブ)のコンセプトをそのままに、ロングライドに最適なチューニングを受けたバイクだ。
見た目としては、後のシートステー部が、細身ですっきりとしていて、ピナレロ独特のグニャリと曲がった”ONDAフォーク”
では無い所が最大の特徴で、最高の味加減なのだ。
結果として、レーシング”ピナレロ”のイメージを壊さず、リラックス&コンフォートの走りを約束してくれるバイクに
仕上がっているのです。  その性能は実に、「実にすばらしい~~~!」さすがはピナレロだ。
他社製品に見られる 「カーボンの弾性率を下げて、柔らかくして乗り心地を良くしました・・」ように見せかけるだけの、
名前ばかりの「コンフォートバイク」と異なり、 グニャグニャした感じは全く無い。いや、逆に、固いし剛性の強さから、
「えっ!?これで良いのかな???」と疑うホドだ・・・。今までの「コンフォート」の意味は、大きく間違っていたのでは?
・・・と気付かせるバイクなのだ。
私(店長)のように無駄にバイクを左右に振るライダーには、このバイクの美味しさは、味わえない・・・かな???
むしろ綺麗なペダリングが出来ているユーザーには、素晴らしい快適性能をプレゼントしてくれるぞ!

タイヤはちょっと太めの28Cまで対応するフレーム設計だ。これはサイクリングを楽しむには、素晴らしいポイントになる。
それは乗り心地やグリップ力が向上し、安心で道を選ばない事が最大のメリットだ。ドロヨケだって付けられちゃうんだぞ!

大人のバイク”ピナレロ=ロク”・・・しかし全く同じ金額で、レーシングクワトロも購入出来る・・・。(う~ん悩みどころだ!)
貴方なら、どうする????

ぜひ、2台を比べてご覧くださいませ。

ピナレロ:ROKH(ロク)298000円 シマノ105仕様 カラー559ボブ

「おはよう!」・・言えますか??

朝の挨拶は、気持が良いです。私はすれ違う人に必ず声をかけています。
また、見知らぬ相手から「おはようございます!」をいただくのはとても嬉しいです。
もちろん、挨拶をいただいたら、きちんと目を見てお返ししています。
僕は自転車に乗って走っているから、すれ違うのは一瞬で、その瞬間に挨拶が交わされる訳です・・・。
凄いですよね!挨拶が出来る=お互いの存在を認めている・・訳ですから、この
魔法の言葉「おはよう!」はスゴイです。
毎朝自転車で、あちらこちらと走っている私(店長)ですが、一日最低20回以上は「おはようございます」を言っています。
これは高校生の頃から、続けていますから、約30年・・・219000回言った事になる。(あくまでも計算上ですが・・・)
子供の頃は、自然に言えたはずの「おはよう」(挨拶)が大人になると出来なくなるのは、どうなのだろうか・・・?
照れくさかったり、恥ずかしかったり、面倒だったり・・・。
しかし逆に、「朝の静かなひと時、ラジオや音楽を聞きながら散歩やジョギングなどをする事が好き」という人から見たら、
挨拶なんて、邪魔な存在であろうし、私のような人が心底「うざい」という事になるだろう・・・。確かにそうかもしれない・・・。

その昔「クソ真面目」と言われた私は、「あいさつ運動」をしていた。しかも高校生になってからだ・・・。
仲間からも「小学生じゃあるまいし・・・」と言われたし、否定した人も多かった・・・。「それは単なるお前の自己満足か!?」
でも、そんなこと私には関係なかった。だって、良い事は、良いのだからね・・・。

話は戻って、

ここで自転車仲間の皆様にご提案したい!
「挨拶をしよう!」 「おはよう!」を言おう!
なかなか出来ない事は良く解る。だって、恥ずかしいもの・・・。だったら、
だったら、心がこもっていなくても良いから、とにかく口に出そう!くせを付けよう!
声を掛け合う事は、コミュニケーションの第一歩なのだからね。
一緒に、素敵な街を作っていきましょうよ!

まだまだ、夏は終わらないっ!

店長のホームコース「蓼の海ライン」です

お盆が過ぎたら、急に涼しくなりましたね~。それに毎日雨で、はっきり言ってイヤな気持ちです・・・。
朝は暗いし、夕日が落ちる時間も早くなったし、気持がどんどん下がって来てしまいます・・・。おいおいまだ8月だぜ!?
「まだまだ、夏は終わらないぜ~~!」(BGM♪”真夏の一秒”byマッチ)早朝、無理して山に向かってペダルを漕いだら、
ほ~ら、曇り空から朝日が覗きましたよ! やはり良い事があるものだ。(思わず、太陽に向かってVサイン!)
しか~しその太陽も一瞬で消えてしまい、何かイヤな気分。真上の空は真っ黒・・・何か急に冷たい風が・・・・と思っていたら、
♪ポツポツ・・ザァ~~~♪・・・空からのシャワー攻撃に遭いました。あらら
「認めないぞお~!これは、真夏のスコールだ!まだ夏のど真ん中なのだ・・・」と思い込むものの・・・。
(天気予報は雨でしたから、まあ、太陽が見れた・・というだけで良かったという事だろう・・・ああ。)
さて、(ようやく本題)
先日セッティングを変えた店長のマウンテンバイク”オーガニック号”は坂道をグイグイ駆け上るのだ。
間違いなく「駆け上がる」という言葉が正しい。オフロードではその性能を十分に発揮する。ああ~楽しい~!
それではオンロードでどうか?・・・うっふふふ・ス・バ・ラ・シ・イ~~!
セッティングの関係上、Rサスが動き過ぎるのが気になるが、その癖を掴んでしまえば、どうって事はありません。
やはり楽しいのです。
改めて言う。速い(早い)とかタイムとか、数字で語る事は出来ないが、「楽しい」ってすげー大事な事だと思う。
ロードレーサーでも、クロスバイクでも、マウンテンバイクでも、楽しいと思えるチューニングが出来れば、最高だ!
お手伝いさせていただきます。皆様ご相談下さいませ。

 

新生 オーガニック号

生まれ変わったオーガニック号だ!
生まれ変わったオーガニック号だ!
↑5月時点でのオーガニック(写真)※ハンドル部に注目

店長のオーガニック号、修理が完了いたしましたあ~~~!   「バンザ~イ!」
今回の大きな変更点
①リアサスペンションのサグ量変更+コンプレッションチューニング
②ハンドルステムの変更 110mm・105度→130mm100度 + スペーサー10mm入れ替え(下げた)
③サドルの位置の変更 3cm前に出す。1cm上げる

写真(左)が新生オーガニック。右写真と比べて、ハンドルの位置が大きく違う事が解りますか??
長く、低くなりました。これは登り坂に対して、積極的にペダルを踏む為の方法だっ!
実際にどのくらい違うかというと、約3センチ前へ出て、2センチ低くなった。
そして、それに対して、サドルの位置を前方へ3センチほど出し、距離を合わせると同時に、中心に体重が乗るようにした。
写真では全く解らないが、実際に乗り込むと、自分の体重だけで(1Gダッシュ)8センチほどサドルの位置が下がるのだ。
BB位置は4センチほど下がります。←これが前提で、ハンドルを長く、低くする事が可能になるのです・・・。

さて、その走りはというと・・・「すっ、スバラシイ~~~~!」
BB位置(サドル位置も)が下がった事により、安定性が上がり、またフロント荷重がかけやすい!
これは、サドルとハンドル位置が前方になった事による効果が大きいのだろう。
Rサスペンションの沈み込み量が大きくなった分、伸び側が大きく、オフロードでタイヤが大地を捉える力と時間が増えたようだ。
また、店長(高山)の乗り方=ペダルを回すというより、ペダルを踏み下ろす・・・通称「マサカリ型」ペダリングがしやすく、
バリバリバリ~♪といって(・・実際には言わないが)17%の坂をグイグイ上る事が出来る・・・。
速く(早く)なったかどうかは解らないが、すげー楽しくなった事は解る。これは、私にとっては大きい!
前後のサスセッティングを、もう少し煮詰める必要はあるが、これは今後の課題として、楽しみながら答えを出して行こうと思う。
 マウンテンバイクの持つポテンシャルと可能性・・・まだまだ先がありそうだ・・・。

Rサスペンション修理!

店長のトラブルストーク・・・ようやく修理を開始しましたあ~~!「うおありゃあ~~~!!」 ←(意味の無い叫び)
3週間以上何も手を付けず、じっと我慢していたのだ・・・。というか、仕事が忙しくて、自分の自転車なんてどうでも良いし、
後まわしで良いのです。お客様の自転車修理が最優先ですからね~!当然の事ですよ。うんうん。
しかしまあ、考えてみれば、レース当日にエアー漏れトラブルが発生するのは、日頃のメンテナンスを怠っているから起こる、
当然の「バイクからの「仕返し」だ・・・。何年も分解掃除しなかったもの・・・。これじゃダメなはずだよね。(反省・・・)
さてさて、今回のリアサストラブル。その原因はシール(ゴム類)の劣化によるもので、加えて、
ダストワイパー亀裂&サスペンション表面の傷・・・など、使用者(店長)の「単純な注意不足」によるものであった。
この修理そのものは簡単で、それこそ「朝飯前!」なのだが、今回はこれを店長好みに味付けし直すという計画である・・・。
bb位置を低くし、伸び側重視する・・・。サグを「3分の2取る」・・・しかし、そうすると、すぐに底付きしてしまう・・・。
そ・こ・で、
内部に「詰め物」を入れ=空気の入る部屋を無理やり狭くして、ボトム時(圧縮時)に踏ん張らせようと考えた。
さあ!この結果はどうなる事やら・・・。次回お知らせいたします。